3月に入りました。
みなさん、こんにちわ!!
いよいよ3月に入り、春の温かさを感じる季節になってきました。
例のコロナも感染者数が減っていき、緊急事態宣言も解かれようとしています。
国民全体がコロナ疲れで、街には賑わいを取り戻している場所もチラホラ見えるようです。
延べ2年に渡って不安と先の見えない戦いからワクチンの接種が始まり
また、前の普段の生活を取り戻せそうと、先が見えてきたように感じます。
しかし、ここコロナ渦で色々なことが変化し元に戻らないものや戻せなくなったもの
また、今まで微動だに動かなった仕組みや習慣が変化し、環境の変化についていくのが大変に
感じている事も多いのではないでしょうか?
まず、第一に情報の大事さに気づかされた事はなかったのではないでしょうか?
今ほど皆がスマホを持ち情報がすぐに受け取れるようになり、データに依存する社会になっていますよね!
このせいでデータに振り回される人が多くなり、自粛警察やトイレットペーパーがなくなる事など
皆さんの記憶に新しいと思います。
今、世界の先進国を見渡すと、アメリカ、中国、インド、台湾などが台頭していて日本企業が勝てる部分が
徐々に減ってきているのは皆が感じている事ではないでしょうか?
このコロナが明けて普段に戻った時、日本の企業が弱くなるという事は働く場所も減る事を意味していて
大企業がやるべき事と中小企業がやるべき事をしっかり見据えていないと、近い将来手に職を持っていない方は
大変な事になっていると思います。
イギリスで産業革命が起こった時、ほんの一部の機械がわかる人達が新しい世の中のパターンを作り
パッケージして世の中を変革していき、気づいてみたら農民をしていた人は工場勤めにかわり、
どんどん木でできていた製品が鉄でできた製品にかわり、日本でも戦争に負けて軍事国家から民主主義国家に変わり
明治維新にせよ時代の大変革が起きた時、過去の日本は大躍進を遂げた歴史的事実があります。
人殺しをする道具、つまり戦闘機を作っていた中島飛行機は、今のスバルや日産に、潜水艦を作っていた
大阪金属というメーカーは今のダイキンという世界的空調メーカーに成長し、あのトヨタも昔は織機のメーカーだった
なにが言いたいのかって、このコロナがまさにそのタイミングではないかと思っていて
過去に大企業が変わっていったように、今ある事業モデルの延長戦を追い求めていく企業は滅びていく運命になる
という事、それは歴史がそう物語っていて、中小企業も今までのやり方を続けていくと当然滅びていく事になると思います。
明治維新や戦後の日本と同じ状況が今あって、こういう状況の時の日本は本当に強いはずなんです。
この大変革期に変わることを恐れたり、今までのやり方を変えようとしない企業や個人も含めて
明るい未来はないと思うんです。
一部のAIや5Gに精通したような頭のいい連中が今、世の中の仕組みをどんどん変化させていってますよね
通勤のありかたや自宅で仕事をするスタイル、ハンコも無くなるなど過去の既得権にしがみついた事業は
行き詰まりを見せています。
このような事から、是非ともその変化を受け入れ個人においても新しい事にチャレンジしたり
やったことがないことをやる勇気をもってもらいたいと強く思いました。
変化するのは怖いですが、今のやり方を否定し、是非変わる考え方になって新しい自分を見つけていただきたいです。
私も今年は新しい事、やったことがないことににチャレンジしています。
やる以上は必ず成功させるという強い思いで取り組んでいますので
またそれが皆さんの前に見える化してくると思います。