2024年 年頭のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 まずは、令和6年の元旦に発生致しました、能登半島地震により犠牲となられた方々に心よりお悔み申し上げますとともに、被災された方々に衷心よりお見舞い申し上げます。被災地域のみなさまの一刻も早い仮設住宅の確保、そして一日も早い街の復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

昨年は、約3年続いた新型コロナウイルス感染症が5類へと移行し、中止となっていたイベントの再開や多くの外国人観光客の姿を見かけるようになるなど、コロナ禍前の日常に戻ったことを実感する一年となりました。その一方で、長引くインフレやエネルギー価格の高騰、長期化するウクライナ戦争やパレスチナ問題など、世界は不確実性が高まっています。
物流業界においても24年問題への対応など様々な問題が山積している中でのスタートとなりました。

関西地域においてはダイハツの不正問題が発覚し、これからじわじわと地域経済に影響を及ぼしてくる事は容易に想像できると思います。
そのような厳しい関西の状況ではありますが、弊社では輸送業務をメインに更に新しい分野への取り組みとして通関業務への進出や
運送業業務管理システムのアプリ販売、更には食品輸送部の拡大等を進めて参ります。

社内でも、これまで進めて参りました「変革」の成果を糧に、より一層成長し、お客様から選ばれる会社を目指して参ります。

最後になりましたが、皆さまのご健勝を祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。