新年度にあたって

皆さまこんにちわ!!
来月から新年度の始まりになるわけですが
ワクチンが医療従事者に始まり、高齢者の順で随時国民全体へ配布が始まり
国民全体が「以前の普段の生活に戻りたい!」という想いが日増しに強くなっているのではないでしょうか?
緊急事態中にも関わらず昨年とは違い、行楽地には人でいっぱいのところも出てきているようです。
昨年とは明らかに状況が変わっている事は誰の目にも明らかだと思います。
さて、新年度にあたり最近気になっていることは平等と正義についてという事なんですが
消費税が上がり、タバコや酒税が上がり、社会保険料も自動車保険すらも上がってきている。
公平という言葉がありますが、日本の税制は累進課税方式で沢山稼ぐ人から税金を沢山いただき
稼ぎが低い人からは低く取るという方式ですが、なぜか消費税など生まれたての赤ちゃんから
お年寄りまで平等に税金を取れる方針に振っていってるような気がしてならないのは私だけでしょうか?

この平等と正義について自社も含めて一般的な会社で見ても、社員は平等に見てくれという気持ちがあり
一方では得をしたい損はしたくないという気持ちもあるわけです。
要は、時と場合で使い分けているのが人間なのです。
ですから会社というところは揉め事が発生した場合、公平な立場で対応することが求められます。
公平というのは自動車事故の場合、根底にあるのは弱者救済でトラックとバイクが事故を起こした場合
大きい車が悪くなるという事があり、どうも納得いかないという場合が多々あります。
世の中にはこうした納得出来ない事が沢山あるのですが、これを「間違っている真実は一つだ!」と
唱えてみても、どうにもならない訳です。
世の中の揉め事というのは、「俺は間違えてない!」「俺は悪くない!」「俺が正しい!」と思い
ぶつかり合っている状態ですよね。
物事の正義は人の数だけあってお互いがそれをぶつけ合えば喧嘩になるわけで、喧嘩で一番大きいのは国同士の争いで
戦争ですよね。
どっちの国が正しいのか?どっちも正しいと思っているんですよね。
では、考え方も違う価値観も違う人同士が、会社に入って一期一会でお会いした同僚と
うまくやっていくためにはどうすれば良いのか?

「俺は間違えてない!」という事を自分の中で思っている分には良いけれども
他人にそれを求めると、話が変わってくるのです。
ですから、真実な一つなんだけれども、他人の意見を受けいれる、広い心が必要になってくるのです。

私は常々、社員の皆さんに「一番損なくじ引きを引いても平気でいれるような人格になって欲しい」と説いています。
昔から損をして得をしろとか、残り物には福があるなどの言葉が語り継がれているように
相手の意見を素直に受け入れて、謙虚で反省できる人が結局は社内で皆から守られ、思い通りの働き方が出来ておられます。

私も何か決めようとした時、まずは次元の低い考え方が先に出てきます。
それは、自分にとって都合が良いか悪いか、また得か損か?という考えが先行してきます。
その時は一旦その考えを否定して、私心が入っていないかを確認するように努めています。

そのような考え方を社内で広めるべく、来月より社内で毎月第2木曜日に哲学の勉強会をする事になりました。
人生が思い通りになってる人とそうでない人の違いは考え方だけの差であり、その人が持つ能力や努力の量は
全て考え方に掛かっているのです。