弊社が大事にしている考え方

感謝の気持ちを持つ
私たちが今日あること、そして存分に働けることは、お客様やお取引先はもちろん、職場の仲間や家族、といった周囲の多くの人々の支えと援助があるからです。決して自分たちだけでここまでこれたわけではありません。社内に人の和がないと、お客様に喜んでいただけるサービスは出来ません。
なぜならサービスにはそれを提供する人の心が反映されているからです。「オレが、オレが」といった利己的な考え方では社内に和を創っていくことは出来ません。感謝の種は、身近なところにたくさんあります。立って歩くことができること、食事ができること、元気で働けること、家族がいること・・・・・、すべて当たり前に思うかも知れませんが、あなたはそこに存在する大きな幸せに気が付いていますか?日常の幸福を忘れず、常に周囲への思いやりを忘れない「感謝の達人」になりましょう。

仲間のために尽くす
人の行いの中で最も美しく尊いものは、人のために何かをしてあげるという行為です。人は普通、まず自分のことを第一に考えがちですが、実は誰でも人の役に立ち、喜ばれることを最高の幸せとする心をもっています。誰もが「自分一人が大変だ」と思いがちです。しかしあなたの隣の人も同じように大変なのです。自分ひとりのことだけ考えて行動していませんか?仲間のことを思い、仲間の助けとなることを実践していますか?また、あなたはどれだけの人に支えられているか考えたことはありますか?あなたは同じように誰かをささえていますか?「人」と言う字は二本の線が支えあってできています。私たちは「仲間のために尽くす」ということを大切にし、みんなのために努力を惜しまない集団にしていかなければなりません。

ベクトルを合わせる
人間にはそれぞれ様々な考え方があります。それは個人生活において自然なことですが、ビジネスにおいてはそうはいきません。もし社員一人ひとりが、それぞれバラバラな考え方で行動したらどうなるでしょうか。運動会の二人三脚を思い浮かべるとよく分かります。二人が足並みと呼吸をそろえて一歩を踏み出さないと、二人とも転んでしまいます。会社とは、社員全員が参加する二人三脚と同じです。それぞれの考え方(ベクトル)がそろわなければ力は分散してしまい、会社そして社員全員が転んでしまうのです。その一方で、全員の力が同じ方向に集結した時は、何倍もの力となって、驚くような成果を生み出します。1+1が5にも10にもなるのです。